Background
1971年12月
内田油圧機器工業株式会社並びに内田産業株式会社より資本の援助を得て、「内田油圧舶用機械株式会社」を資本金1,000万円で設立。
内田油圧グル-プの舶用分野における総販売元を目指す。
1974年3月
長崎工場を新設
長崎地区の底曳船、まき網船のアフターサービス網を確立する。
1974年12月
東北地区の拠点として、石巻サービスセンターを開設。
1976年5月
福岡市中央区港3丁目に本社社屋完成
銚子サービスセンターを開設
1984年9月
石巻サービスセンター及び工場を新設
東北及び北海道地区の舶用機器販売及びメンテナンスサービス網を拡大
1987年4月
海外まき網漁船(台湾)市場に参入
1990年6月
焼津営業所を開設
1991年12月
創業20周年
1999年12月
内田油圧機器工業株式会社との資本関係を解消
2000年3月
「内田油圧舶用機械株式会社」から「マリンハイドロテック株式会社」に社名変更
2001年1月
100%子会社の株式会社日本工作所を吸収合併。名実共に真の総合舶用油圧システムサプライヤーとして始動
2001年10月
ISO9001:2000 認証取得
2007年3月
代表取締役社長に井手敏文が就任
2010年3月
焼津営業所を東日本支店に改め、事務所・工場を新設
2010年10月
まき網本船用新型揚網機「デルタワインダー」を開発
2011年3月
大阪中小企業投資育成株式会社の資本援助を受け、資本金を6,000万円に増資
東日本大震災により石巻サービスセンター事務所・工場全壊
2011年10月
石巻サービスセンター事務所・工場を同場所において新設
2012年1月
中国青島博捷との合弁会社設立並びに共同出資
2013年5月
台湾に現地法人「台灣海洋油壓機械科技股份有限公司」を設立
メンテナンス工場完成に向けて始動
2013年10月
ケーブル敷設船にシステムを搭載
2014年4月
茨城県神栖市に銚子サービスセンターの自社工場並びに事務所完成
2014年12月
台湾高雄市に現地法人「台灣海洋油壓機械科技股份有限公司」のメンテナンス工場完成
2019年8月
ISO9001:2015認証更新(国内事業所のみ)
2021年12月
創業50周年
2023年8月
「マリンハイドロテック株式会社」から「MHT株式会社」に社名変更
1977年10月
自社ブランドの新型ウインチの開発に着手
1978年8月
125G/T型、349G/T型、499G/T型トロール船向け新型油圧トロールウインチを開発
1978年12月
船舶用新油圧システム「リングメインシステム」を開発
1985年10月
タグボート用バックテンション式トーイングウインチを開発
1986年7月
まき網本船用「ハイパワークレーン」を開発
1987年4月
海まき船向けリングメイン式漁労装置を開発
1989年1月
まき網本船用揚網装置「ネットフレックス」を開発
1990年6月
タグボート用ロープテンション回避型シフターを開発
1992年12月
タグボート用「ロープキャリアー」を開発
1994年12月
プッシャーボートとバージの連結装置を開発
1999年12月
可動橋油圧昇降装置を製作開始
2000年7月
小型漁船用船舶上架固定装置を開発
2003年11月
補給艦向け油圧パワーユニットの受注製作を開始
2004年6月
海まき船用揚網補助器装置「アシストローラー」を開発
2007年2月
旅客フェリー向けにインバーター制御電動ウインチシステムを納入
2007年7月
大型ウインチ用起倒式シフターの自動ロック装置を開発
2009年3月
760G/T型海まき船「漁労機械装置」を納入
2010年5月
698G/T型漁業実習船「スクープレックス」を開発
2010年7月
深層混合処理船「50ton×2型・昇降ウインチ(電動)」を納入
2010年10月
まき網本船用新型揚網機「デルタワインダー」を開発
2012年4月
199G/T型秋刀魚棒受網漁船「油圧システム」を納入
2012年12月
パワーバランスを採用した、まき網本船向け省エネシステムを開発
2013年12月
299G/T型海底ケーブル敷設船「敷設・回収用機械」を開発
2015年3月
ロードセンシングと監視装置を組み合せ、海まき船に採用
2016年3月
ロードセンシングを定置網漁船に採用
2016年7月
8000G/T型海底ケーブル敷設船「敷設・回収用機械」を開発
2017年5月
199G/T型鮭鱒表層トロール仕様「トロールウインチ・システム」を納入
2018年1月
小型まき網本船向け「デルタワインダー」を開発
2020年7月
上架装置向けウインチ同調制御を開発
2021年5月
調査船向け観測ウインチを開発
2022年3月
音声操作システム及び音声認識停止システムを開発
2023年3月
海外海巻船向け遠隔油圧監視システムを開発